R.5年度の千代田区子宮頸がん検診(婦人科検診)を、下記の要領で行います。
【期間】R.5年6月15日〜R.6年2月29日
【予約】電話予約して、ご来院下さい。 TEL 03-3264-8686
*検査当日と前日は、タンポンの使用を避けて下さい。
(乳がん検診は、行っておりません。)
【持参するもの】
1) 受診券(千代田区から郵送された、ピンク色の用紙を、すべて記入してお持ち下さい。)
2) 健康保険証
3) 生理用ナプキン
4) 当院の診察券をお持ちの方はご持参下さい。
*千代田区子宮頸がん検診の詳細については、千代田区に お問い合わせ下さい。
(千代田保健所 健康推進係 TEL 03-5211-8171)
子宮頸がん
子宮頸がんは子宮頚部(子宮の入口)にできるがんです。
HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因で、HPVは性交渉により感染します。
20代の女性では最も多く発生するがんで、早い場合は感染から約3年で子宮頸がんになると言われています。
【患者数】
日本では1年間に約10,000人が子宮頸がんにかかり、そのうち約3,000人が亡くなっています。
【検診】
子宮頸がんの早期発見には子宮頸がん検診が有効で、多くの地方自治体が2年に1回、子宮頸がん検診費用の補助を行っています。
【予防】
子宮頸がんはHPVの感染によるという原因が分かっていて、現在ワクチンで予防できる数少ないがんの一つです。
子宮頸がんワクチン
HPVは約150種類以上の型が見つかっており、そのうちの約15種類が子宮頸がんの原因になります。
子宮頸がんを起こすHPVに有効なワクチンが開発されて2009年に発売され、国内では2013年から、
小学校6年生~高校1年生の女性を対象として、定期接種(無料接種)が行われています。
【種類】
現在日本では有効なHPVの数により、2価(サーバリックス)、4価(ガーダシル)、9価(シルガード9)の
3種のワクチンが使用されています。
【費用】
当院では2種類のワクチンを使用しています。
ガーダシル (4価) 1回 16,500円(自費・税込)
シルガード9 (9価) 1回 33,000円(自費・税込)
どちらも3回の接種が必要ですが、シルガード9は年齢により2回接種の場合があります。
【接種間隔】
ガーダシル、シルガード9とも最初の接種から、
2カ月後に 2回目
6カ月後に 3回目 を接種します。
(シルガード9は年齢により、2回の場合があります)
【予約】
子宮頸がんワクチンの接種は予約制です。
必ず電話予約をして、健康保険証を持ってご来院下さい。
TEL 03-3264-8686
また17歳以下の未成年の場合は、保護者の同伴が必要です。
公費の補助を利用する方は、必ず接種用の予診票を持参して下さい。
【公費の補助】
小学校6年生~高校1年生の方は、自治体の補助で無料になります。
また平成9年度~平成18年度生まれで、接種を受けていない方も補助の対象になりますので、
お住まいの区や市町村にお問い合わせ下さい。
R.5年度の千代田区子宮頸がん検診(婦人科検診)を、下記の要領で行います。
【期間】R.5年6月15日〜R.6年2月29日
【予約】電話予約して、ご来院下さい。 TEL 03-3264-8686
*検査当日と前日は、タンポンの使用を避けて下さい。
(乳がん検診は、行っておりません。)
【持参するもの】
1) 受診券(千代田区から郵送された、ピンク色の用紙を、すべて記入してお持ち下さい。)
2) 健康保険証
3) 生理用ナプキン
4) 当院の診察券をお持ちの方はご持参下さい。
*千代田区子宮頸がん検診の詳細については、千代田区に お問い合わせ下さい。
(千代田保健所 健康推進係 TEL 03-5211-8171)
子宮頸がん
子宮頸がんは子宮頚部(子宮の入口)にできるがんです。
HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が原因で、HPVは性交渉により感染します。
20代の女性では最も多く発生するがんで、早い場合は感染から約3年で子宮頸がんになると言われています。
【患者数】
日本では1年間に約10,000人が子宮頸がんにかかり、そのうち約3,000人が亡くなっています。
【検診】
子宮頸がんの早期発見には子宮頸がん検診が有効で、多くの地方自治体が2年に1回、子宮頸がん検診費用の補助を行っています。
【予防】
子宮頸がんはHPVの感染によるという原因が分かっていて、現在ワクチンで予防できる数少ないがんの一つです。
子宮頸がんワクチン
HPVは約150種類以上の型が見つかっており、そのうちの約15種類が子宮頸がんの原因になります。
子宮頸がんを起こすHPVに有効なワクチンが開発されて2009年に発売され、国内では2013年から、
小学校6年生~高校1年生の女性を対象として、定期接種(無料接種)が行われています。
【種類】
現在日本では有効なHPVの数により、2価(サーバリックス)、4価(ガーダシル)、9価(シルガード9)の
3種のワクチンが使用されています。
【費用】
当院では2種類のワクチンを使用しています。
ガーダシル (4価)1回
16,500円(自費・税込)
シルガード9 (9価)1回
33,000円(自費・税込)
どちらも3回の接種が必要ですが、シルガード9は年齢により2回接種の場合があります。
【接種間隔】
ガーダシル、シルガード9とも最初の接種から、
2カ月後に 2回目
6カ月後に 3回目 を接種します。
(シルガード9は年齢により、2回の場合があります)
【予約】
子宮頸がんワクチンの接種は予約制です。
必ず電話予約をして、健康保険証を持ってご来院下さい。
TEL 03-3264-8686
また17歳以下の未成年の場合は、保護者の同伴が必要です。
公費の補助を利用する方は、必ず接種用の予診票を持参して下さい。
【公費の補助】
小学校6年生~高校1年生の方は、自治体の補助で無料になります。
また平成9年度~平成18年度生まれで、接種を受けていない方も補助の対象になりますので、
お住まいの区や市町村にお問い合わせ下さい。